2020-05-12 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
引き続き、クレジットカード会社による積極的なオープンAPI戦略を後押しして、より一層のAPI開放を進めると、で、そのためにどういう方策が必要なのかということについて更に検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
引き続き、クレジットカード会社による積極的なオープンAPI戦略を後押しして、より一層のAPI開放を進めると、で、そのためにどういう方策が必要なのかということについて更に検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
このときに、じゃ、この銀行のインフラにアクセスをしようとしている大宗がベンチャーであるフィンテック企業、ここに過度な負担が生じてしまうと、結果として、これ冒頭申し上げましたけれども、実態としてのAPI開放が進まない、オープンAPIが進まないということでありますので、ここを是非、一律にやってくださいということではなくて、先ほど申し上げたように、過度なばらつきが生じないような形での、いい意味でのひな形なり
このときに、契約項目って実は結構多岐にわたっておりまして、例えばAPI開放するにしても、じゃ、電子決済等代行業者、フィンテック業者に求められるセキュリティー項目、一つ一つのセキュリティーの水準ですとか、あるいは先ほども質疑の中にありましたけれども、もし利用者に損害が生じた場合にどういわゆる責任、賠償の負担を分担していくのか、こういったことを一つ一つ詰めていかなきゃいけないわけですね。
○越智副大臣 金融機関のAPI開放に関する努力義務についてでありますけれども、まず、オープンAPIの推進につきましては、本法案によりまして法制の整備を行った上で、関係者おのおのが適切に取り組みを進めて、全体として積極的に展開されることを期待しているものであります。